ふしぎの国のベル

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<<   作成日時 : 2011/07/10 00:55   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

久しぶりに楽器のほうの近況を。

3月にバッハのシャコンヌを終えて、次はベルのリクエストで、マスネ作曲の「タイスの瞑想曲」。珍しく情緒的な癒しの曲を選んだものである。聞けば誰でも思い浮かぶ優しい綺麗な曲だが。平坦に元気よく弾いてしまわないか心配で・・・。

でも、意外にそれらしく弾けていた。ベルも自分がリクエストしただけあってか、意識して丁寧に美しく響くように気をつけていたもよう。けっこう、けっこう。自ら意識すればできないこともできるようになるさ。

2,3回のレッスンでこの曲も終わり、次にベルがリクエストしたのは、サラサーテ作曲の「ツィゴイネルワイゼン」! ええっ! 難しいんだよ、あれは。超絶技巧だよ!?

でも、先生はOKを出してくださった。「ハンガリー舞曲」や「チャールダッシュ」のときと同様、すすり泣くように弾かなきゃいけない部分はあいかわらず素直に弾いてしまうのだが、予想してた難しい箇所は意外にすんなり弾いちゃって、先生のほうでビックリされていた。

それも4,5回のレッスンで終えて、ヴィエニアフスキーの「華麗なるポロネーズNo.1」。これも技巧的な曲。ハーモニックスの音がうまく出せなくて、曲がブツブツ切れてるように聞こえるのが気になる。たぶん、今度のミニ発表会で弾くことになると思うので、しっかり練習してもらわなきゃ。

それなりにいろいろと曲は弾かせてもらうものの、一番基本的なことがベルにはできない。調弦。チューニングのことだ。ヴァイオリンは、低いほうから(見た目では上から)、G、D、A、Eの4本の弦があり、グルグル渦巻の近くにある糸巻き部分で弦の音を調律する。ヴァイオリンを顎ではさんで、左手だけで糸巻きを回すのだが、それがベルにはできない。

一つには、昔、自分で糸巻きを巻いて、G線を切ってしまったことがあり、それが一種トラウマみたいになってるのかもしれない。

別の理由としては、ベルはわりあい自閉っ子にしては手が器用なほうなのだが、糸巻きの微調整は難しいかもしれないということ。渦巻部分や他のペグ(糸巻き)を支点にして、調弦したい部分を人差し指と親指で回すのだが、ペグを回すときの微妙な指の動かし方ができないようなのだ。思いっきりグイッとやってしまうか、恐る恐るやりすぎて「堅くて回せない」と嘆くとか。

それと先生と相談していて気づいたのは、親指だった。ベルは2才ごろだったか、ばね指になってしまって、まっすぐ伸ばせなかった時期がある。親指の付け根のところにある骨に腱がひっかかっている状態なのだそうだ。無理に伸ばすと今度は曲がらなくなるので、そのまま成長して勝手にはずれるのを待ったと思う。で、もう成人なんだし、とっくに大丈夫だと思っていたのだけど、どうも親指に違和感があるのじゃないかと思われるふしがあり、そのせいで、片手でペグを巻くのが難しいのかなと。ビブラートをあんまりかけないのも、ひょっとしたら親指のせいかもねと、先生は仰る。

なるほど〜。

しかし、調弦はどうにかしてでも、覚えてもらわないと。いつも先生が一緒ってわけじゃないんだし。私も調弦はできないし。(おおよそ程度)

で、調弦できないくせに、曲だけはいっちょまえにどんどん進んでいってしまうのね。

次はサン=サーンスのコンチェルト・・・。難しいんだよ、あれも。長いし・・・。
ま、本人がやりたいというのだから、やる気にかけるしかないか。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんちは〜。

バイオリンって顎につけながらの微調整が必要なんですね。
その格好で弦が切れたというと、
もしかして顔のほうにバチーンと弦が切れて当たったのかなあ。
それだったら、痛かったろうし、怖くなる。うん。

親指
うちの長女も右だったか、左だったか忘れたんだけど
曲がってた。
医者に聞くとたいしたことないよ〜。
っていうから、
時々まっすぐにな〜れ、まっすぐにな〜れ。
と、なでてた。
そしたら気が付くとまっすぐになってた。
その症例によって曲がらなくなる場合のものもあったんだ。
知らないってこわいね。
で、うちの場合は撫でてたからではなくって
なんかの調子っていうか、体操かなんかで
たまたままっすぐになったのかなあって、感じ。
だって、しばらく気にしないで撫でてなかったんだもん。
いやあ、あれは不思議だった。うん。
さとか
2011/07/20 14:49
ども〜! (^o^)/
微調整という言い方も変なのだけど、(^^ゞ
ぶっちゃけチューニングなんです。
ただ、ペグを巻くときは微妙な力加減でないと、ほんのわずかでも音が合わなくて、指先による加減の仕方はベルにはちょっと難しいのかなと感じてたんですよね。これができなきゃお話にならないので、いつかはできるようになってもらいたいんです〜。
G線を切ったときは特に体のどこかに当たったわけじゃないんですが、一番太い線だけにショックだったんでしょうね。恐る恐るペグを回してるとこを見ると・・・。

ベルが2才くらいだったのかなぁ、ばね指になったのは。多動が激しい時期だったから、私の手の繋ぎ方が悪いのかと思ってた。お医者さんからは、「成長すれば6才頃には自然に治りますよ。」と言われる一方で、無理に伸ばすと曲がらなくなるとも言われたのね。
実際、成長とともに曲がったままということはなくなったんだけれど、ひょっとするとまだ少し腱が引っかかってるのかしら?と思ったり。
さとちゃんのお嬢さんは自然に治ってよかったね。(^^ 母(さとちゃん)の愛を感じます。ほのぼの♪
ベルママ
2011/07/20 21:38

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